仮補修で段差なくす
近鉄奈良駅前行基広場の石張り舗装はがれで県
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仮の補修が行われ段差がなくなった行基広場の石張り舗装(排水溝の左側)=2010年8月3日、奈良市東向中町の近鉄奈良駅前 |
奈良市の近鉄奈良駅前行基広場で県が実施した石張り舗装の一部が完成からわずか4カ月ではがれた問題で、県は3日までに仮の補修を行った。はがれた石板を取り除き、そこにモルタルを詰めて段差をなくした。
広場を南北に通る長さ約11㍍の排水溝の西側に面した部分で、石板がはがれて浮き上がり、最大で3㌢ほどの段差ができていた。通行人がつまずく恐れがあり、安全上、問題となっていた。
本格的な補修は今月の盆までに実施する。(浅野善一)
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