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野鳥の躍動、四季とらえた33点奈良県内の愛好グループ「P.C.オルニス」が写真展
本サイト連載「やまと鳥事情」の執筆者、与名正三さんが講師を務める野鳥写真愛好グループ「P.C.オルニス」(辰井久時会長、12人)の写真展が11日、奈良市高畑町の入江泰吉記念市写真美術館で始まった。入場無料。10月14日まで(終了しています)。 同グループは与名さんの指導で野鳥写真の撮影を楽しんでいる。拠点は生駒市で、会員は奈良県内の人が中心。活動は年3―4回の撮影会のほか、室内例会がある。写真展は年に1回で、今回で17回目になる。 展示写真は33点。与名さんを含む全会員が1人2―3点を出品した。いずれもこの1年間に全国各地で撮影したもの。見ることの少ないアカショウビンやカワセミの写真のほか、水しぶきを上げた瞬間の水鳥など動きのある写真や、花が咲いた木の枝で休む小鳥など四季の風景の中でとらえた写真が、訪れた人の目を楽しませている。 会員の生駒市、横田正典さん(70)は「野鳥に関して素人であっても、感じるままに見てもらえたら」と話していた。 問い合わせは同美術館、電話0742(22)9811。 |
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