文字脱落の看板一新
大和郡山 全国金魚すくい選手権大会
|
一新された金魚すくい大会の看板=2010年7月16日、大和郡山市城内町の郡山城跡 |
大和郡山市城内町の郡山城跡に設置されている全国金魚すくい選手権大会(市など主催)の看板が16日までに一新された。老朽化と風雨で「す」の字が脱落し、「金魚食い大会」とも読めるようになっていた。
文字は今月9日に脱落。市は全面的に付け替えることを決め、12日にいったん看板をすべて撤去していた。
新しい看板は以前のベニヤ板製に変わって耐久性のあるアクリル製にした。1文字の大きさは90センチ四方。背景は無地から水色の柄に変え、金魚のデザインの大会ロゴマークも新たに添えた。(浅野善一)
|
ご寄付のお願い
ニュース「奈良の声」は、市民の皆さんの目となり、身近な問題を掘り下げる取材に努めています。活動へのご支援をお願いいたします。
振込先は次の二つがあります。
当サイトについて
当局からの発表に依存しなくても伝えられるニュースがあります。そうした考えのもと当サイトを開設しました。(2010年5月12日)
|