視点)入札参加1社 県域水道一体化に向けた工事の一部で 競争性に課題
奈良県域水道一体化構想の受け皿になる県営浄水場と市町村の水道施設を直結する2017~21年度の県工事総額約43億円5000万円(「奈良の声」既報)のうち、記者は任意の13件(計10億円分)について一般競争入札の記録を調べてみた。(2022年8月4日)
水道広域化の手法さまざま 奈良市が例示 一体化懇談会で
奈良市は4日、同市法華寺町の奈良ロイヤルホテルで「市県域水道一体化取組事業懇談会」(座長、浦上拓也・近畿大学教授、11人)の第4回会合を開き、水道の広域化の4つのパターンを例示した。(2022年8月4日)
連載・コラム
3枚目の投票用紙 選挙結果がすべてか?/政治と憲法の風景・川上文雄…30
自民党・公明党政権が圧倒的多数の議席を保有し続ける最近の国政選挙。筆者には「ずっと投票しているけれど、政治は変わらないのか」という思いがあります。国会の活性化のためには、そろそろ与野党伯仲とか、政権交代はあったほうがいいのではないか。(2022年7月17日)
旧街道の道標再び姿現す 大和郡山、保管先の元旅館取り壊しで
奈良県大和郡山市柳5丁目の市道交差点にこのほど、古びた道標がお目見えした。交差点は、かつての下街道と竜田越大坂街道の分岐点に当たり、道標はもともと同所に立っていたもの。しかし、いつしか姿を消していた。(2022年8月1日)
記者余話)東大阪の市民グループも奈良県域水道一体化の動向を注視
大阪府東大阪市の市民グループ「みんなでつくる東大阪市民の会」(浜正幸代表委員)の要請を受け、記者が奈良県の県域水道一体化の動向について報告を求められたのは本年5月19日のことである。(2022年7月29日)