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地域の身近な問題を掘り下げて取材しています

発行者/奈良県大和郡山市・浅野善一

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葛城市役所新庄庁舎=2022年6月

県域水道一体化構想 葛城市長、参加明言せず 議会調査特別委

 奈良県葛城市は県域水道一体化構想について、流動的な要素が多いとして参加を明言するまでに至っていない。(2022年10月1日)

県域水道一体化をテーマに開かれた市、町村議会議長会の合同研修会=2022年10月3日、奈良市のホテル

県域水道一体化テーマに研修会 市、町村議会議長会合同で

 奈良県市議会議長会(会長、川田裕香芝市議会議長)と同町村議会議長会(会長、新澤良文高取町議会議長)は3日、奈良市内のホテルで、県域水道一体化をテーマに合同研修会を開いた。県水道局の西野浩行局長と天理市の並河健市長が講師を務め、県内39市町村から議員171人が参加した。(2022年10月3日)

県域水道一体化を考えるニュース


コラム

安倍政治への別れ/政治と憲法の風景・川上文雄…31

筆者のアートコレクションから村山太一(むらやま・たいち、1977年生まれ)「無題」。東京都在住、アトリエ・ポレポレ所属

 参議院選挙の応援演説のさなか凶弾に命を落とした安倍元首相。3度目の総理大臣就任の可能性を視野に入れながら活動していた最中でした。衝撃的な事件のあと、驚くべき事実が明らかになりました。自民党議員と統一教会の深い関係。安倍氏がほぼ一人で作り上げたものです。(2022年8月30日)


定例会終了後、代理人弁護士と共に会見する青木恒子香芝市議会議員(中央)=2022年9月30日、奈良市の奈良弁護士会

【詳報】香芝市議会 議員の出席停止処分、仮差し止めで断念 陳謝文朗読に変更し可決

 香芝市議会の青木恒子議員(共産党)が常任委員会での発言を巡って懲罰動議を提出されていた問題で、議会は定例会最終日の9月29日、奈良地裁から仮の差し止めを命じられた出席停止処分の議決を断念、懲罰の内容を同処分より軽い陳謝文朗読に変更して可決した。青木議員は朗読を拒否した。(2022年9月30日)

議会の出席停止処分断念と陳謝文朗読の可決を受けて会見する青木恒子議員(中央)=2022年9月29日、奈良市の奈良弁護士会

【速報】香芝市議会 仮差し止め受け、議員の出席停止処分断念 陳謝文朗読に軽減し可決

 奈良県香芝市議会の青木恒子議員(共産党)が議会委員会での発言を巡って懲罰動議を提出されている問題で、議会は定例会最終日の9月29日、奈良地裁から仮の差し止めを命じられた出席停止処分の議決を断念し、懲罰の内容を陳謝文朗読に軽減して可決した。(2022年9月29日)

少し前の記事

水道一体化構想 奈良市長、県最終提案に「デメリット解消するほどでない」 議会予算決算委で答弁

 県域水道一体化構想に慎重な奈良市に参加を促すための最終提案として、県主導の県広域水道企業団設立準備協議会・第5回論点検討部会が提案した水道料金引き下げ効果があるとする県支援金146億円の増額に対し、仲川げん市長は28日、開会中の市議会予算決算委員会で「奈良市にとってもデメリットを解消するだけものではない」として慎重な姿勢を崩さなかった。(2022年9月28日)

上下水道一体化にまつわる課題などを検証している奈良市企業局=2022年3月

奈良市水道100年の旧施設、近代化遺産調査で高い評価 2014年県教委実施

 奈良市企業局は2020年から、市の水道遺産を顕彰する案内板設置に取り組んでいるが、県教育委員会が2014年に実施した近代化遺産の悉皆(しっかい)調査報告書で高い評価を受けていた。(2022年9月27日)

旧高地区配水池のコンクリート建物と設置された案内板=2022年1月18日、奈良市雑司町

探る)リニア駅誘致ライバル2市の共同要望 「知事の“オール奈良で”に賛同」 奈良市長述べる

 リニア中央新幹線の「奈良市付近」中間駅の誘致を競ってきた奈良、大和郡山の両市長が今年2月18日、一転、「結束」をうたう連名の共同要望書を荒井正吾知事に提出した。きっかけは何だったのか。(2022年9月23日)

左上から時計回りに、2022年8月30日の定例会見に臨む仲川げん奈良市長、同市のリニア駅誘致を訴える看板、2022年3月18日の大和郡山市議会定例会で共同要望について答弁する上田清市長、同市のリニア駅誘致を訴える看板

県域水道一体化構想 県一般会計から146億円追加支援提案 料金引き下げ、奈良市参加の誘導策

 県域水道一体化構想に慎重な奈良市に参加を促すための県広域水道企業団設立準備協議会・第5回論点検討部会が21日夜、同市内で開かれ、9市町村長らが出席。(2022年9月22日)

市町村長や土屋直毅副知事らが出席した第5回県域水道一体化論点検討部会=2022年9月22日夜、奈良市三条大路1丁目の県コンベンションセンター

関西広域)治水や自然、ため池のこれからの役割探る 明石まちづくり講座

 「明石のため池 過去、現在、未来を考える」をテーマに「第35回市民まちづくり連続講座 in 明石」(政策提言市民団体「市民自治あかし」主催)が17日、兵庫県明石市東仲ノ町の市複合型交流拠点ウィズあかしで開かれ、30人がため池のこれからの役割について意見交換した。(2022年9月18日)

ため池の清掃活動について語る赤木紘さん(中央奥)=2022年9年17日、兵庫県明石市東仲ノ町の市複合型交流拠点ウィズあかし

手作りのからくりおもちゃ展示 釘宮さんが廃材生かし制作 大和郡山の箱本館

 大和郡山市紺屋町の市観光施設、箱本館「紺屋」に、廃材を生かした手作りのからくりおもちゃが展示され、来場者を楽しませている。実際におもちゃを動かしながら巧みな仕掛けに触れることができる。(2022年9月17日)

香芝市役所=2022年2月、同市本町

記者講演録)奈良県域水道一体化構想の課題を探る

 本稿は、県域水道一体化構想の課題や疑問点について「奈良の声」で伝えてきた浅野詠子が2022年9月3日、奈良市三条宮前町、市なら100年会館・中ホールで開催の「奈良の水を考えるシンポジウム」で基調講演した際の内容を修正し再構成したものです。(2022年9月15日、写真は奈良市企業局ホームページから)

奈良市緑ケ丘浄水場(奈良市企業局ホームページから)

香芝市議会側が即時抗告 議員の出席停止処分仮差し止めに不服

 奈良地裁が香芝市議会(川田裕議長)に対し、青木恒子議員(共産党)の出席停止処分を行わないよう仮の差し止めを決定したことについて、議会側はこれを不服として、14日までに即時抗告の申し立て書を地裁に提出した。(2022年9月14日)

香芝市役所=2022年2月、同市本町

県域水道一体化 参加判断保留の大和郡山市 単独選択なら地下水50%の自己水確保の方針

 県域水道一体化構想を巡り、参加・不参加の決定をしていない大和郡山市は、一体化の企業団設立に向けた協議会には現在もオブザーバー参加に留まり、仮に単独を選択した場合は、現行同様、地下水50%の自己水を確保したい考えを14日、開会中の市議会8月定例会一般質問の答弁で明らかにした。(2022年9月14日)

大和郡山市役所=2022年9月14日

県域水道一体化素案 あらためて「奈良市のメリット、相対的に小さい」 9月定例会で市長

 県内27市町村の直営水道を廃止し県営水道と事業統合し、2025年度に統一料金による企業団(一部事務組合)設立を目指す県域水道一体化構想の素案に対し、仲川げん奈良市長は13日、開会中の9月定例会本会議で「一体化は老朽化した施設の更新などにメリットがあるが、市町村ごとに効果は異なる。奈良市の効果は相対的に小さい。統合後の料金によっては市民にデメリットが生じる」と述べ、あらためて参加に慎重な姿勢を示した。(2022年9月13日)

奈良市役所前で創業100年の市営水道の誇りを胸に一体化参加のデメリットを訴える人々=2022年3月8日

県市長会長の天理市長が原案 今年5月、奈良市に県域水道一体化参加求める意見書

 27市町村水道と県営水道との事業統合・統一料金を一気に目指す県域水道一体化構想への参加に慎重な奈良市に対し、大半の首長が連名で参加を求めて今年5月に送った意見書は、県市長会長でもある並河健天理市長が原案を作成していたことが分かった。(2022年9月9日)

奈良市、大和郡山市に対し、県域水道一体化への参加を求める意見書に託した思いを語る並河健天理市長=2022年9月8日、同市役所(浅野善一撮影)

県域水道一体化 市町村間の施設更新バランス、工事発注ルールに課題 奈良市に参加求める意見書に本音

 27市町村水道の直営を廃し、県営水道と事業統合し、2025年度から統一料金の企業団設立(一部事務組合)を目指す協議が行われているが、このうち25市町村がことし5月、参加に慎重な奈良市に対し、参加を求め送った意見書の中で、今後の費用負担や施設更新のバランスなど残された課題について本音を書いていることが分かった。(2022年9月7日)

一体化の協議の中で廃止が検討されている奈良市営木津浄水場=2022年1月、京都府木津川市

検証)住民、蚊帳の外 西奈良県民センター跡地の活用検討 売却方針決定への過程

 奈良市の西奈良県民センター跡地の売却に向けた手続きが、県により進められている。(2022年9月7日)

夕景の大渕池。西奈良県民センター跡地近くからの眺め=2019年11月、奈良市

地裁の仮差し止めが影響か 議員懲罰の議決見送る 香芝市議会

 香芝市議会は9月5日、定例会初日のこの日に予定していた青木恒子議員(共産党)に対する出席停止の懲罰動議の議決を見送った。(2022年9月5日)

香芝市役所=同市本町

議員の出席停止処分ならぬ 香芝市議会に地裁が仮の差し止め

 奈良県香芝市議会の青木恒子議員(共産党)が市を相手方として、市議会懲罰特別委員会が決定した同議員に対する出席停止処分を、議会が9月5日の本会議で行わないよう仮の差し止めを求めた申し立てに対し、奈良地裁(寺本佳子裁判長)は同月1日付で認める決定をした。(2022年9月4日)

出席停止処分の仮の差し止め決定を受けてあいさつする青木恒子・香芝市議会議員=2022年9月3日、同市総合福祉センター

奈良市県域水道一体化懇の最終回 参加是非、8月中の方針決定果たせず 非公開の部会にも委員から批判

 奈良県が主導する県域水道一体化構想について奈良市が有識者らの意見を聞く「奈良市県域水道一体化取組事業懇談会(座長浦上拓也・近畿大学教授、11人)が8月31日、奈良市法華寺町の奈良ロイヤルホテルで開かれた。(2022年8月31日)

最終回を迎え活発な意見が出た第5回「奈良市県域水道一体化取組事業懇談会」=2022年8月31日、奈良市法華寺町の奈良ロイヤルホテル

県域水道一体化 知事「奈良市不参加の料金試算を行う」

 荒井正吾知事は24日の定例記者会見で、県域水道一体化構想に奈良市が不参加になった場合の料金試算を行う考えがあることを明らかにした。(2022年8月30日)

水道水源開拓の歩みをパネル展示する奈良市企業局=2022年3月

香芝市、庁舎屋上に職員・議員の喫煙場所 来月には来庁者用も 議会決議受け

 奈良県香芝市は8月27日までに、市役所庁舎屋上に職員・議員用の喫煙場所を設けた。来月には別の場所に来庁者用を設ける。(2022年8月27日)

香芝市役所屋上に設置された職員・議員用の喫煙場所=2022年8月25日、同市本町

変更案の縦覧始まる 西奈良県民センター跡地の除外、原案通り 公聴会では公園として整備求める声

 奈良市登美ケ丘2丁目の西奈良県民センター跡地(県有地)の売却などに向け、県が作成した県立大渕池公園の都市計画決定区域変更案の縦覧が23日始まった。(2022年8月25日)

縦覧中の県立大渕池公園都市計画決定区域の変更案(県ホームページから、「奈良の声」が一部文字を追加)

視点)奈良県域水道一体化と市町村水道施設台帳の一部未整備

 改正水道法が要請する地方公共団体の水道施設台帳整備の法定期限が来月末日に迫った。台帳は水道施設の維持管理や計画的な施設更新に欠かせない存在だ。(2022年8月23日)

県域水道一体化に向け覚書を交わした荒井正吾知事と27市町村長=生駒市ホームページから

記者講演録)昭和初めの洋風人形劇を語る~孟府と一房

 本稿は、彫刻家・浅野孟府の足跡を「奈良の声」や著書などで伝えてきた浅野詠子が2022年5月21日、大阪府吹田市立博物館の「開館30周年記念 春季特別展 出口座と阪本一房―現代人形劇の継承と発展」で「昭和初めの洋風人形劇を語る~孟府と一房」と題して講演した際の内容を修正し再構成したものです。(2022年8月16日)

阪本一房(左)、浅野孟府(右上)、吹田市立博物館春季特別展「出口座と阪本一房」(右下)

水道広域化の手法さまざま 奈良市が例示 一体化懇談会で

 奈良市は4日、同市法華寺町の奈良ロイヤルホテルで「市県域水道一体化取組事業懇談会」(座長、浦上拓也・近畿大学教授、11人)の第4回会合を開き、水道の広域化の4つのパターンを例示した。(2022年8月4日)

広域化にはさまざまな形があることが示された奈良市県域水道一体化取組事業懇談会=2022年8月4日、奈良市法華寺町の奈良ロイヤルホテル

視点)入札参加1社 県域水道一体化に向けた工事の一部で 競争性に課題

 奈良県域水道一体化構想の受け皿になる県営浄水場と市町村の水道施設を直結する2017~21年度の県工事総額約43億円5000万円(「奈良の声」既報)のうち、記者は任意の13件(計10億円分)について一般競争入札の記録を調べてみた。(2022年8月4日)

奈良県御所浄水場=2022年5月、御所市戸毛

旧街道の道標再び姿現す 大和郡山、保管先の元旅館取り壊しで

 奈良県大和郡山市柳5丁目の市道交差点にこのほど、古びた道標がお目見えした。交差点は、かつての下街道と竜田越大坂街道の分岐点に当たり、道標はもともと同所に立っていたもの。しかし、いつしか姿を消していた。(2022年8月1日)

再び姿を現した道標(左手前)。奥はかつての竜田越大坂街道方面=2022年7月18日、奈良県大和郡山市柳5丁目