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発行者/奈良県大和郡山市・浅野善一

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浅野善一

大和郡山の菩提仙川 桜並木育つ 2017年、DMG森精機が寄贈

DMG森精機が菩提仙川に植樹した桜。上流側を望む=2021年3月27日、大和郡山市

DMG森精機が菩提仙川に植樹した桜。上流側を望む=2021年3月27日、大和郡山市

DMG森精機が菩提仙川に植樹した桜。下流側を望む=同

DMG森精機が菩提仙川に植樹した桜。下流側を望む=同

 奈良県大和郡山市の菩提仙川にDMG森精機(同市北郡山町)が植樹した桜の並木が育ちつつある。少しずつ花が増え、道行く人の目を楽しませている。

 大和郡山市は同社創業の地。菩提仙川は、市東部の田園地帯を流れる小さな川で、川沿いの同市井戸野町に同社奈良事業所がある。

 市都市計画課によると、同社は2017年、奈良事業所付近の菩提仙川の景観形成と市民の憩いの場づくりを目的として、市にソメイヨシノの幼木190本を寄贈、番匠田中町から大江町までの同川の左岸と右岸の一部に植樹した。

 植樹に当たっては、市が県から川の占用許可を受け、同社に貸した。植樹後の草刈りや害虫対策などの維持管理も同社が行っている。

 桜並木の長さは1キロに及ぶ。川べりに立つと、視界の奥まで整然と木立が続く。市都市計画課によると、本数では郡山城跡の桜に次ぐ規模という。

 木はまだ小ぶりだが、この3月下旬から見頃を迎え、ほのかな甘い香りを放っている。

 同川では昨年10月からことし1月にかけ、県郡山土木事務により、堤防上にアスファルト舗装を施す工事が行われた。増水時の越水による堤防の浸食・崩壊の進行を遅らせることを目的としたものだが、桜並木を散策するときの足元も良くなった。

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