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発行者/奈良市・浅野善一
浅野善一

奈良県庁横の歩道撤去問題 県が迂回路の案内看板仮設

歩道が撤去された市道に県が仮設した迂回路の案内看板

歩道が撤去された市道に県が仮設した迂回路の案内看板。人が歩いている所に歩道があった=2015年4月24日、奈良市登大路町

 奈良県が県庁横の奈良市道の歩道を撤去した問題で、県は24日までに、歩行者に迂回(うかい)路を示す案内看板を、一部個所に仮設した。

 市道は、同市登大路町の県庁の西側を南北に走っている。看板が設置されたのは、歩道が撤去された100メートル余りの区間のうち、南側の入り口部分の左右など3カ所。「歩道はありません」「路肩を歩くのは危険」などと記して、同区間の先、北側にある県文化会館や県立美術館へは、市道に並行している同文化会館広場通路を利用するよう案内している。

 県道路環境課によると、設置は今月22日午前。仮設のため、紙に案内を印刷して張り付けているが、正式の看板は金属板に案内を記し、表示も大きくなるという。看板は北側の入り口部分1カ所にも設置する。同課はこれまでの取材で、歩道の撤去に伴い、ゴールデンウイークまでに案内看板を設置する予定と説明していた。

 同問題では、県が撤去した歩道の代わりとして案内している県文化会館広場の通路は、以前の歩道に比べ幅が半分ほど。歩道撤去後も、道路の路肩を歩く人の姿が絶えなかった。

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