関西広域)東大阪市議会、広域水道企業団との統合を否決 昨年の和泉市に続き 周辺市町村協議また振り出しへ
大阪府東大阪市議会定例会最終日の3月26日、同市など6市の水道統合と、その受け皿となる大阪広域水道企業団(一部事務組合、用水供給事業、14市町村水道事業)との経営統合関連議案を賛成少数で否決した。(2024年3月26日)
チューリップフェア、看板の株数を減らす 馬見丘陵公園で4月開催 前知事「100万株目標」増やし続け
県は県営馬見丘陵公園(河合町、広陵町)で4月に開催する第11回馬見チューリップフェアで、看板にしてきたチューリップの株数を減らす。「材料費、人件費の高騰」を理由に挙げている。荒井正吾前知事の「目標は100万株」の号令の下、株数を増やし続け、昨年のフェアでは65万株を誇った。今回は8万株少ない57万株で、県中和公園事務所は「数より配置で効果的な見せ方を考える」としている。(2024年3月25日)
コラム
学校給食費の無償化 「いのちと幸せ」を真ん中に/川上文雄のじんぐう便り…11
小中学校の給食費無償化がすこしずつ進んでいます(「毎日新聞」、2023年12月3日朝刊)。すべての子育て世帯の負担軽減が目的だそうです。でも、無償化で止まらないで、別の目的・視点も加えて、もっとたくさん公的なお金を使って給食を支えてほしいと思います。(2024年1月14日)
お知らせ
ニュース「奈良の声」が受賞したジャーナリズムX(エックス)アワードのオンラインイベント「いまこそジャーナリズムにXを! ~深掘りとローカルインパクトの協奏~」(2023年6月18日開催)のレポートが公開されました。「奈良の声」浅野善一が参加しています。 レポート
関西広域)広域水道企業団との統合議案を否決 東大阪市議会建設水道委、参加巡り議論百出
大阪府内の6市が来年度の水道統合を協議しているが、うち東大阪市の市議会定例会建設水道委員会(7人)は3月22日、受け皿となる大阪広域水道企業団(一部事務組合、用水供給事業、14市町村水道事業)との経営統合議案を賛成少数で否決した。(2024年3月22日)
南和広域ごみ処理施設跡地、地元企業への売却可決 大淀町議会 随意契約の是非で議論も
吉野郡の4町村でつくる南和広域衛生組合(管理者・辻本眞宏大淀町長)の操業を終えた同町芦原のごみ処理施設「南和広域美化センター」跡地について、敷地を所有する大淀町が組合から建物の譲与を受け、土地と合わせて地元企業に随意契約で売却するための2議案が、3月19日の同町議会定例会本会議で賛成多数で可決された。(2024年3月19日)