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地域の埋もれた問題に光を当てる取材と報道


浅野善一

全国の市民メディアが交流 11月23日、大阪茨木の立命館大 「奈良の声」も登壇

「メディフェス2024 in 関西」のパンフレット

「メディフェス2024 in 関西」のパンフレット

 第19回市民メディア全国交流集会「メディフェス2024 in 関西」(同実行委員会、立命館大学クリエイティブ・メディア研究センター主催)が11月23日、大阪府茨木市岩倉町の立命館大学大阪いばらきキャンパスで開かれる。住民・市民主体のメディアの在り方を、全国各地で実際にメディアを運営したり研究したりしている人たちの報告などを通して考える。ニュース「奈良の声」も登壇する。誰でも参加できる。参加無料。

 午前10時開会。「本を媒介にした地域の居場所としてのまちライブラリー 地域の交流拠点となるために」「コミュニティをひらくラジオ」「能登の地震・豪雨被害と市民メディア」など八つのプログラムがある。

 「奈良の声」は午後4時半開始の「ジャーナリズムをやってみよう:ハイパーローカル・ジャーナリズムのすすめ」で代表の浅野善一が登壇する。ほかに屋久島ポスト(鹿児島県)の武田剛代表とNEWSつくば(茨城県)の鈴木宏子記者が報告する。同プログラムでは、まちを変えていこうと手弁当で活動する地域密着型メディアの可能性や課題、支援方法を考える。

 懇親会は有料(社会人5500円、学生1000円)。スケジュールなどの詳細は同交流集会のウェブサイトhttps://medifes2024.peatix.com/

「メディフェス2024 in 関西」のスケジュール(パンフレットから)

「メディフェス2024 in 関西」のスケジュール(パンフレットから)

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