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浅野善一

奈良・馬見丘陵公園で生きる野鳥紹介 愛好者撮影の100種類、写真200点 公園館で1月24、25日

馬見丘陵公園野鳥展のポスター

馬見丘陵公園野鳥展のポスター

 里山の多様な自然が残る奈良県営馬見丘陵公園(河合町、広陵町)で生きる野鳥の姿を捉えた写真展「馬見丘陵公園野鳥展」が1月24、25日、園内の公園館で開かれる。同公園で野鳥の観察を続ける地元野鳥愛好者らでつくる同展実行委員会(竹下栄代表)が企画した。紹介されるの野鳥の種類は100近くに及ぶ。入場無料。

 同公園は広さ約56ヘクタール。なだらかな丘陵に木立や草地が広がり、大小4つのため池がある。園内には馬見古墳群の古墳もある。こうした自然環境により四季を通じて多くの野鳥が見られるといい、竹下代表が参加する「馬見鳥記録の会」などの観察によると、これまでに約160種類が確認された。年間にすると平均で110種類が確認できるという。

 「野鳥展」は2年ぶり3回目。今回紹介する野鳥はコマドリ、エナガ、ヨシガモ、オオヨシキリ、メジロ、キジバト、シジュウカラなど96種類。実行委員会の人たち15人が撮影した計約200点の写真を展示する。県内で撮影されたものもあるが、いずれも同公園で見られる野鳥という。このほか、野鳥のビデオの上映もある。

 竹下代表は「馬見丘陵公園は野鳥の宝庫。野鳥に親しんでもらうことで公園の豊かな自然を残していきたい」と話している。

 開場時間は24日が午前10時から午後4時まで、25日が午前10時から午後3時まで。同公園の連絡先は県中和公園事務所、電話0745-56-3851。

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