2025年に閲覧数が多かった「奈良の声」の独自ニュース

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2025年12月29日

「奈良の声」編集部

2025年に閲覧数が多かった「奈良の声」の独自ニュース

来場者が並ぶ大阪・関西万博会場の入り口。奈良県催事では会場ソファ50個が3日間だけの使用で廃棄された＝2025年8月、大阪市、浅野善一撮影

　2025年も地域の埋もれた問題に光を当てる取材に努めた。その成果として掲載した独自ニュースで閲覧数が多かったものを一覧にした。

万博・県催事の会場ソファ50個、3日間だけの使用で廃棄（8月15日）
県立医大、ハラスメント相談を「悪意なし」と退ける　出産直前の女性医師に上司から連絡　出向いた帰りに転倒、帝王切開（8月24日）
チューリップ「関西最大級」うたい文句消える　県営馬見丘陵公園「数こだわらず」　物価高騰、他府県施設も影響（4月23日）
万博ボランティア応募者、多数の不採用一転して採用に　県が出展で募集　選考に不備判明し（3月25日）
追跡）メガソーラー計画頓挫　山添村　用地買収進まず業者撤退（5月28日）
奈良市、市役所入り口の表札やめる　県内市部で例なし　芝生広場整備に伴う表示、柵に案内板（7月11日）
採決で賛成した議員が賠償金負担　香芝市、出席停止「違法」国賠訴訟判決で求償（2月21日）
宇陀市、毛皮革くず焼却施設の指定管理者が業務日報を未提出　加工業者でつくる組合（6月29日）
郡山城跡、国史跡“昇格”から2年　旧来の「県史跡」案内板、県がようやく撤去（3月27日）
全国に先駆けた大型水道統合　住民説明会はわずか2市　県26市町村が参加も（2月7日）
JR郡山駅広場の花時計、止まったまま　市が修理へ方向転換　「奈良の声」取材きっかけ、寄贈されたものと分かり（4月21日）
県開催・日韓交流K-POP公演　県民限定、本人確認にマイナカード　県の保有率8割、申し込み方法に不満の声（10月1日）
10年先の農地「担い手地図」に課題山積　作成が市町村の義務に　県内、農地転用志向で進まない集落も（11月26日）
JR平城山駅の日時計モニュメント、出入りに難点　「広場」に見えても道路区域　奈良市設置も「歩行者立ち入る場所でない」（9月17日）
県広域水道企業団への大型財政支援始まる　県と国、10年間で423億7000万円（2月19日）
関西広域）大正期新興美術運動ゆかり神戸の洋館跡、姫路文学館が地図で位置示す（3月15日）
3年で解散も国補助金10年　田原本など3町の水道企業団　県域一体化に参加（1月14日）
記者余話）県水道一体化巡り知事自ら作成のグラフ　43日間の開示延長を振り返る（4月1日）
万博・県催事のソファ廃棄問題　受託事業者に負担求める可能性　県、委託料清算に向け協議（10月11日）
名刺に「胎内被爆者」明かす記述　広陵町のスウェーデン研究者　戦後80年、生い立ち振り返る（2月15日）

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