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地域の身近な問題を掘り下げて取材しています

発行者/奈良県大和郡山市・浅野善一

ニュース「奈良の声」が受賞 ジャーナリズムXアワード

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県行政書士会長選、無効確認訴訟で反論 会「手続き上の瑕疵なく効力有効」

 県行政書士会の昨年5月の会長選挙を巡り、会が告示連絡を電子メールで行ったことに対し、会員の全てに伝わっていなかったなどとして、会員の1人が会を相手取り、選挙の無効確認と損害賠償を求めた訴訟で、会は4月8日付で奈良地裁葛城支部に準備書面を提出、「手続き上の瑕疵(かし)はなく、選挙の効力は有効」と反論した。(2024年4月16日)

コインパーキング前の一方通行守らず 入庫時、利用者の一部 近鉄郡山駅前 「奈良の声」指摘で入り口案内表示を改良

 大和郡山市南郡山町の近鉄郡山駅前に最近オープンしたコインパーキングを巡り、交通安全上の問題が起きた。利用者の一部が入庫の際、入り口前の道路の一方通行を守っていなかった。「奈良の声」記者が確認した。(2024年4月12日)

コラム

学校給食費の無償化 「いのちと幸せ」を真ん中に/川上文雄のじんぐう便り…11

やもりの図柄が浅く彫られたご飯茶わん。主として夕食で使っている

 小中学校の給食費無償化がすこしずつ進んでいます(「毎日新聞」、2023年12月3日朝刊)。すべての子育て世帯の負担軽減が目的だそうです。でも、無償化で止まらないで、別の目的・視点も加えて、もっとたくさん公的なお金を使って給食を支えてほしいと思います。(2024年1月14日)


お知らせ

 ニュース「奈良の声」が受賞したジャーナリズムX(エックス)アワードのオンラインイベント「いまこそジャーナリズムにXを! ~深掘りとローカルインパクトの協奏~」(2023年6月18日開催)のレポートが公開されました。「奈良の声」浅野善一が参加しています。 レポート

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県域水道一体化を考えるニュース

京都府精華町の祝園弾薬庫増強で奈良市民が学習会

 奈良市や生駒市に隣接し、学研都市としても知られる京都府精華町の陸上自衛隊祝園分屯地の弾薬庫を増強する計画が、国の2024年度予算に盛り込まれた。国会での審議も注目を集めている。この弾薬庫の動向をテーマにした学習会(グループ「談」主催)が4月5日、奈良市中町の富雄南公民館で、精華町民を講師に開かれた。(2024年4月5日)

安堵町の廃棄物処理補助金問題、不起訴「不当」 検察審査会に申し立て 住民訴訟「違法」判決受け

 安堵町が町同和地区産業廃棄物処理組合に交付した廃棄物処理の補助金を巡る問題で、町住民が町職員を背任の疑いで告発し、奈良地検が昨年3月、不起訴としたことに対し、同住民が今月1日、これを不当として奈良検察審査会に審査を申し立てた。(2024年4月5日)

少し前の記事

水道管継ぎ手の耐震性不明、14市町村で2割超える 一体化協議で判明

 県域水道一体化を協議している県広域水道企業団設立準備協議会(会長・山下真知事)の協議に参加の26市町村中、水道管と水道管をつなぐ継ぎ手の耐震性が不明なものが2割を超える市町村が14あることが、県が「奈良の声」記者に開示した2023年4月の会議資料から分かった。(2024年4月3日)

視点)県水道一体化 明らかにされない意思形成過程 市町村老朽水道管の更新計画案

 県域水道一体化計画の主要なメリットとされる、構成26市町村の老朽水道管に対する更新計画案作成の意思形成過程が明らかにされていない。(2024年4月1日)

奈良の玄関口、大宮通りの花壇撤去 前知事時代のもてなし取り組み、また一つ姿消す

 県は、車で奈良市を訪れる観光客の玄関口となる大宮通り(県道奈良・生駒線)の一角に設置していた花壇を撤去した。荒井正吾前知事が「玄関口にふさわしく」と整備を指示したものだった。県は「観光客増につながっているか効果を測れない」とする。(2024年3月31日)

関西広域)東大阪市議会、広域水道企業団との統合を否決 昨年の和泉市に続き 周辺市町村協議また振り出しへ

 大阪府東大阪市議会定例会最終日の3月26日、同市など6市の水道統合と、その受け皿となる大阪広域水道企業団(一部事務組合、用水供給事業、14市町村水道事業)との経営統合関連議案を賛成少数で否決した。(2024年3月26日)

チューリップフェア、看板の株数を減らす 馬見丘陵公園で4月開催 前知事「100万株目標」増やし続け

 県は県営馬見丘陵公園(河合町、広陵町)で4月に開催する第11回馬見チューリップフェアで、看板にしてきたチューリップの株数を減らす。「材料費、人件費の高騰」を理由に挙げている。荒井正吾前知事の「目標は100万株」の号令の下、株数を増やし続け、昨年のフェアでは65万株を誇った。今回は8万株少ない57万株で、県中和公園事務所は「数より配置で効果的な見せ方を考える」としている。(2024年3月25日)

関西広域)広域水道企業団との統合議案を否決 東大阪市議会建設水道委、参加巡り議論百出

 大阪府内の6市が来年度の水道統合を協議しているが、うち東大阪市の市議会定例会建設水道委員会(7人)は3月22日、受け皿となる大阪広域水道企業団(一部事務組合、用水供給事業、14市町村水道事業)との経営統合議案を賛成少数で否決した。(2024年3月22日)

南和広域ごみ処理施設跡地、地元企業への売却可決 大淀町議会 随意契約の是非で議論も

 吉野郡の4町村でつくる南和広域衛生組合(管理者・辻本眞宏大淀町長)の操業を終えた同町芦原のごみ処理施設「南和広域美化センター」跡地について、敷地を所有する大淀町が組合から建物の譲与を受け、土地と合わせて地元企業に随意契約で売却するための2議案が、3月19日の同町議会定例会本会議で賛成多数で可決された。(2024年3月19日)

関西広域)大阪府内6市水道統合計画 料金統一の見通し立てられず 東大阪市、議会で答弁

 県域水道一体化計画は、市町村間で格差が著しい料金の統一を2025年度の統合と同時に行う前提で進められているが、市町村から特段の異論はない。一方、同じ2025年度の水道統合を目指す大阪府内6市による協議に参加している東大阪市は3月18日の市議会建設水道委員会で、料金統一の時期については見通しが立てられないとの見方を示した。(2024年3月18日)

廃棄物排出業者の組合への補助金違法 安堵町長に賠償責任 住民訴訟で地裁 処理の事実確認できず

 安堵町の地域産業の事業者が排出物の収集・運搬を専門業者に委託するため設立した町同和地区産業廃棄物処理組合に対し町が交付した処理費用の補助金を巡る住民訴訟で、町長が賠償責任を問われた。実際には廃棄物の排出・処理の事実がないのに補助金を支出して町に損害を与えたという。(2024年3月16日)

県水道一体化 「単独経営でも活用できる国庫補助金ある」 大和郡山市議会一般質問で議員示す

 大和郡山市議会の定例会一般質問が3月15日行われ、前日に続き、県域水道一体化を巡る質問が相次いだ。料金面など一体化構想のメリットを生み出す原資として県や市はこれまで、国庫補助金獲得の意義を強調してきたが、不参加の市町村営水道に対しても耐震化関連の国庫補助金メニューがあり、これを活用すれば、1立方メートル当たり10円の値下げが可能であることが市の答弁で明らかになった。(2024年3月15日)

県水道一体化 大和郡山市が2度目の市民説明会開催へ 市長、議会一般質問で表明

 県大和郡山市議会の定例会一般質問が3月14日行われ、県域水道一体化への参加の是非を巡る質問が相次いだ。市は一体化の概要や協議の現状などをテーマに、昨年1月に続き2度目となる市民説明会を開く意思があることを明らかにした。(2024年3月14日)

視点)本当か? 能登地震断水「県営水道普及している所、復旧早い」 大和郡山市、一体化巡る議員発言

 3月7日の大和郡山市議会定例会の建設水道委員会で、ベテラン議員の東川勇夫委員が県域水道一体化に関連して、能登半島地震の断水を取り上げ「県営水道が普及している所が早く復旧する傾向にある」と述べた。本当にそうなのか。石川県に聞いてみた。(2024年3月13日)

平群メガソーラー計画で地元5自治会そろって住民説明会を開催 開発業者への質問相次ぐ

 県が許可した平群町内の山林に大規模太陽光発電(メガソーラー)計画を巡り、反対する地元住民が許可の取り消しを求め訴訟に発展している問題で、周辺の5つの自治会が合同で3月9日、同町吉新3丁目の町総合文化センターで住民説明会を開催し、136人が参加。開発業者が出席要請に応じ、質疑応答は3時間に及んだ。(2024年3月9日)

関西広域)広域水道企業団職員への身分移管希望16%にとどまる 6市統合協議の東大阪市が聞き取り

 大阪府内の6市が来年の水道統合を目指して協議をしているが、このうち東大阪市が市の水道担当職員を対象に、受け皿となる大阪広域水道企業団(一部事務組合、用水供給事業、水道事業)職員への身分移管について聞き取り調査をしたところ、希望すると回答した職員は16%にとどまったことが分かった。(2024年3月8日)

メガソーラー許可取り消し求め住民が意見陳述 奈良地裁、平群の計画巡る訴訟

 平群町内の大規模太陽光発電(メガソーラー)計画に対し、反対する地元住民が県の許可の取り消しを求めた訴訟の第2回口頭弁論が3月7日、奈良地裁(寺本佳子裁判長)であり、反対住民による意見陳述などが行われた。(2024年3月7日)

料金体系や企業団議会の定数、本部の位置を了承 県水道一体化の協議会

 県域水道一体化を協議している県広域水道企業団設立準備協議会(会長・山下真知事)の会議が3月6日、奈良市内で開かれた。知事と26市町村の首長らが出席、事業開始目標が来年4月に迫る中、料金体系や企業団議会の定数、本部の位置など事業方針の大枠が了承された。(2024年3月6日)

生駒市女性の生活保護廃止巡る国賠訴訟、5月に判決 奈良地裁で裁判が結審

 母親の扶養意思が確認されたことを理由に生活保護申請を却下された生駒市の50代の女性が市を相手取り、国家賠償法に基づく損害賠償を求めて奈良地裁に起こしていた訴訟が3月5日の口頭弁論で結審した。判決言い渡しは5月30日午前11時。(2024年3月5日)

南和広域ごみ処理施設跡地の売却可決 随意契約で地元企業に 大淀町議会常任委 「特定の譲渡先ありき」納得しない議員も

 南和広域衛生組合(管理者・辻本眞宏大淀町長)の操業を終えた同町芦原のごみ処理施設「南和広域美化センター」跡地について、敷地を所有する同町が随意契約で地元企業に売却する議案が、3月4日の町議会総務建設産業委員会(長谷川力雄委員長、6人)で賛成多数で可決された。(2024年3月4日)

浄水場の廃止時期巡り綱引き 県水道一体化で県と生駒・天理2市

 県域水道一体化を協議している県広域水道企業団設立準備協議会(会長・山下真知事)で、県が生駒市の山崎浄水場(水源・地下水)と天理市の杣之内浄水場(同)の廃止時期について、いずれも「2048年度」と示したところ、両市が反対し、従来通り「2048年度以降」とするよう主張、県が方針を撤回していたことが分かった。(2024年3月3日)

奈良公園の鷺池でたまった泥取り除く 本格工事39年ぶり

 檜皮(ひわだ)ぶきの浮見堂で知られる奈良市高畑町の奈良公園の鷺池で、池の底にたまった泥を取り除く浚渫(しゅんせつ)工事が行われている。普段は見られない池の底があらわになり、古い樋門(ひもん)も姿を見せている。(2024年2月24日)